引き寄せの法則第3章 ~その3普遍の変化のサイクル 7つ周期~
2児の姉妹のHappy癒し系ママです♡
それでは引き寄せの法則の第3章~そのの3の普遍の変化のサイクルを構成する7つの周期を見ていきましょう。
それぞれの特徴を知ることで、あなたが今、どの周期にいて、どんなアクションを取り、何を手放したらいいかが見えるようになります。
つまり、適切なタイミングで適切な行動を行えるようになります。
以下よりご紹介いたします。
◉1、創造
創造は新しい周期の始まりです。仕事、ビジネス、人間関係、恋愛、収入、キャリア、健康など。あらゆるサイクルの始まりです。そして、ここから引き寄せの流れが始まります。
つまり、流れが生まれ、生まれた流れに乗る。それがこの段階です。
始まり方の例として、意識的・意図的に始める、偶然から始まる、気づいたら動き出している、ひらめきや思いつきから始まる、ちょっとした行動や計画がきっかけになる場合など、様々です。
もしも、手にしたい結果があるなら、意識的に流れをつくりましょう。
どこかに所属する、起ち上げる、プレスリリースする、出会いの場に一歩踏み込む、決意する、計画を立てる、最初の一歩を踏み出すなど。
それが種まきになり、流れをつくり出します。
◉2、成長
創造したものが成長し始め、形になります。例えば、仕事なら結果が出始める、プロジェクトが前に進み始める、関係性が育まれる、絆が生まれるなど。最高の状態に向けて成長が加速していきます。つまり、乗っている流れを育み、大きくするのがポイントです。
この段階では、成長を促進するために必要な行動を意識的に行いましょう。
例えば、子供がいろいろな経験をできるように、学習や遊びの環境を整える。異性と楽しい会話だけでなく、深い話をする。ビジネスなら、持っているリソースを最大化するなど。
成長を促進するような課題を見出し、クリアしていく。それがこの段階でのポイントです。そしてある段階から、成長が加速していきます。
ただし、成長段階だからといって油断は禁物です。常に「流れを妨げているものはないか?」と注意も向けましょう。流れに勢いがついた分、マイナスに働くと、築き上げたものを壊してしまう可能性もあります。
◉3、成熟・複雑
加速した成長は、ある時期から最高の状態を向かえます。そこから安定期に入り、ものごとが効率的に進んでいきます。この時期は心地良く、「人生って素晴らしい」と感じる傾向があります。今までの積み重ねによる、恩恵を受け取る時期とも言えます。
しかし注意点もあります。この時期から、ものごとに複雑性が増します。大きく成長してきたことで、今までと同じやり方では、ものごとを維持しにくくなります。場合により混乱や崩壊を招くことも。
そして、それを感じるタイミングで、サイクルは衰退の時期を向かえます。そのため、生み出された結果を感謝して受取ります。同時に次のサイクルに向けて、不要なもの(不要になったもの)を手放すことが大切です。
この時、手放せずにいると次の周期の「動乱」に入っていきます。
◉4、動乱
今までの状態をそのまま維持できなくなり、あたり前だったものが上手くいかなくなり、問題が起こり始めます。
例えば、職場でクレームが増える、ビジネスなら売上が落ち始める、恋愛ならケンカが増えるなど。
「なんで?」と思うようなできごとが起こり始めます。そのまま行くと、次の周期「カオス」に入り、苦しい状態を向かえることになります。
どんなものごとも最高の状態をずっと維持することはできません。
そのため、この状態は「何かを変える必要がある」という、環境からのフィードバックと言われています。つまり、不要なもの(不要になったもの)を手放すことがポイントです。
以下を参考にして、あなたから力を奪うもの、結果を妨げるものを手放しましょう。
結果を妨げている方法、やり方、環境、人間関係など
結果を妨げている思考、感情、行動、習慣、ビリーフなど
など
手放しとは、やめる、変える、修正する、調整するなども含みます。さらに引き寄せの法則「10の鍵」の中には、プラスに変える方法もあります。このようなプラスの変化も手放しの1つといえます。
このように、引き寄せの流れを止めている原因を手放していきましょう。
◉5、カオス
動乱での状態がひどくなると、やがてカオスに入ります。この段階は、問題に飲み込まれ、混沌としている状態です。サイクルの流れを完全に止めてしまっています。精神的には非常につらい時期かもしれません。
この段階でもアクションを起こさない場合、今まで育ててきた形、関係、システムなど。すべてがが崩壊します。
崩壊が意味するもの。
それは会社なら倒産や新規事業の失敗、恋愛なら別れ、結婚生活なら別居や離婚、健康面ならストレスで重い病気にかかるなど、あなたが受けるダメージは大きなものです。
そのため、カオスに入っていることに気づきましょう。
そして気づいたら必要なものを手放す。このようにして、新しいサイクルに進む準備を整えましょう。
◉6、ドロッピングオフ(手放す)
手放すことで、不安定になったバランスを取り戻すことができます。多くの場合、手放すことには一時的な痛みが伴います。しかし手放すことで、行き詰まっていたサイクルの流れが動き出します。それにより、あなたが手にする結果を変えることができます。
何を手放すかは、以下のように様々です。
主なものをご紹介すると、
思考、感情、行動のパターン
マイナスのビリーフ
後悔、罪悪感、怒り、憎しみなど、手放せなかった執着
悪習慣
上手く行かない方法、システム
あなたからエネルギーを奪う人間関係
マイナスに作用する環境
など
あなたから力を奪うと思うもの、結果を妨げるものへ目を向けると、分かりやすいかもしれません。
◉休眠・休息
ドロッピングオフ(手放し)の後は、休眠・休息の時間です。次のサイクルに向けてエネルギーを充電し、準備を整えましょう。リラックスして過ごし、普段出来なかったことを楽しむ、体験する。あるいは、未完了なこと、中途半端なことを完了させるなど。あなたのエネルギーを高めることに使いましょう。
この時に必ずやっておきたいのが、サイクルの振り返りです。
創造から手放すまでの間を振り返ります。
どのような学び、気づき、教訓を得たか、どのような課題やテーマ気づいたかなど、必要な学びや気づきを受け取りましょう。
この周期をしっかり過ごすことで、より大きな(魅力的な)ステージに向けて、新しいサイクルを始めることができます。つまり、より大きな流れを始めるために、非常に重用な段階です。
これが「本当に欲しい結果」を
手にするためのポイントの
「普遍の変化のサイクル」です。
ぜひご活用ください。
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