Happy癒し系ママのblog

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地震でライフラインが停止!最初の1週間を乗り切る備蓄品と必要量と注意事項

2児の姉妹のHappy癒し系ママです♡

2018年9月6日(木曜日)

AM3:08

北海道にて大地震が発生しました‼️

当初震度6強と言われてましたが、

震度7を観測した地域があると先程ニュースで言ってるのを聞きました!

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地震が発生した後、普段の生活で当たり前だと思っていること全てが停止します。

 

地震が起きた際の注意事項

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今回は、地震ライフラインが止まった際に、家族が生き抜くために必要な備蓄品とストックの仕方、必要量を紹介します。

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震災後に支援物資が来るまで1週間はかかる

 

地震の後、電気・ガス・水道といったライフラインが止まり、スーパーやコンビニの棚は空っぽに・・・。

交通網が大混乱したり復興の目処が立たずに運休したりするので、商品の追加補充も困難になり、宅急便も届きにくくなります。

臨時休業するお店も出てきます。

 

被災地に支援物資が届くまで、1週間はかかると言われています。

 

一方で地方自治体の備蓄品では、必要量が足りていません。

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例えば、南海トラフ地震の場合、大阪市の想定では避難者53万人。3日分で477万食が必要です。それに対して、備蓄量は約70万食(平成28年3月段階)。必要量のたった14%しかありません。

つまり、震災が発生してから1週間、被災地では圧倒的に食料品・水や生活必需品が不足します。

 

発災後の1週間は自宅の備蓄品だけが

頼りです。

救援物資が来るまで誰にも頼らず

生き抜けるように、

「日常備蓄」「災害備蓄」

しっかりとしておきましょう‼️

 


 

誰にでもすぐに普段から実行できる

日常備蓄のやり方

 

日常備蓄とは、日頃から自宅で利用しているアイテムを少し多めに備えておく方法です。

発災後の品物が補充できない期間を、

自宅で備蓄したアイテムで乗り切る

わけです。

備蓄品は古いものから日常的に

使用していき、一定量を使用したら

早めにストックを追加します。

「ローリングストック法」

呼ばれる備蓄方法です。

 

食料品や水、ティッシュ・ラップ・生理用品などがあてはまります。

保管スペース次第ですが、期限がないものは多めに置いておきたいですね。

 

震災時にしか使わない災害備蓄も重要

 

日常備蓄の他に、災害用の備蓄も重要です。

トイレが使用不能になった場合に備えての簡易トイレ、ガスが使えないことに備えてるカセットボンベ、電気が使えない場合に備えて懐中電灯・ランタン・乾電池が必要になります。

乾電池は使用推奨期限切れに注意する必要があります。使用推奨期限を過ぎると、電池はJIS規定どおりの性能を保つことができなくなります。

 

自宅にストックしておきたい備蓄品一覧と必要量

 

パパ・ママ・幼児の4人分の数量のまとめです。家族構成にあわせて変更が必要になります。消費期限があるものは、ローリングストック法で備蓄します。

 

食料品

食料品は最初の3日間は冷凍庫→冷蔵庫の順に消費、その後の4日間をアルファ化米や缶詰・レトルト食品で乗り切りましょう。

美味しくない食品だと震災時に苦痛になりますので、可能な限り家族の口に合う食品であることも重要ですね。

備蓄品でよく候補にあがるサバの缶詰があります。

 


 

メモ

アルファ化米:48食分(1回4個×3食×4日)
乾麺:スパゲティ・素麺・そば・うどん各1
乾物:乾燥わかめ1、味付け海苔1、
レトルト:12パック
フリーズドライ:スープ24食、ごはん系16食
カップ麺:10個
缶詰:ランチョンミート4個、果物4個
チーズ:2袋
ソーセージ:2袋
味付け海苔:1箱
ふりかけ:1パック
QOOゼリー:10個
お菓子:ガム2・アメ2・チョコ1・スナック菓子6
調味料一式:2個

 

水・飲料

水は1人1日最低3Lが必要と言われています。4名ですので1日12L、7日分で84Lが必要です。余裕をもって90~100Lは欲しいところですね。

栄養補給にもなる野菜ジュースや缶ジュースもあるといいでしょう。


 

 

メモ

水:96L分(500ml×192本(48本入り4箱))
野菜ジュース:10本
缶ジュース:10本
スポーツドリンク類 : 1ケース

 

生活用品

 


 

 

市販薬:風邪薬1箱、胃薬1箱、応急セット1箱(絆創膏・包帯・ガーゼなど)
常備薬:必要に応じて
ラップ:3個
アルミホイル:3個
ゴミ袋:45L30枚、手提げゴミ袋60枚
ティッシュペーパー:25個(5パック×5)
トイレットペーパー:12ロール
ウェットティッシュ:3箱(100枚組)
使い捨てカイロ:16個
生理用品:3パック

-小さなお子様がいる場合-

(そのお子様の月令に合わせて用意)

オムツ:3パック
おしりふき:6パック

 

 

 

ライフライン代用品

電気・水道・ガスの復旧まで、代用品で乗り切らなくてはいけません。

携帯用充電器、カセットコンロとボンベ、懐中電灯、乾電池、ロウソク(くれぐれも家事には注意)、携帯トイレを多めに備えておきたいですね。


 

 

メモ

カセットコンロ:1台
カセットボンベ:30本
ライター:2個
簡易トイレ:90個
懐中電灯:4個(各部屋に散らばせて配置)
ランタン:3個(リビング・トイレ・寝室)
乾電池:単3・100本、単4・10本
携帯ラジオ:1個
乾電池モバイルバッテリー:2個
ソーラーチャージャー:1個
ラテックス手袋:1箱(100枚)

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は、本日未明の北海道の地震ライフラインが止まった事もあり、家族が生き抜くために必要な備蓄品とストックの仕方、必要量を紹介しました。

 

いざと言う時のためにも普段から備えて置くことをおすすめします。

 

北海道の被害に遭われた方はこれから復興までの日数もかかるかと思いますので、支援物資が届くまでもいろんな面で大変かと思いますが、十分に今後の余震や本震にお気をつけてください。

 

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